もう3月も終盤、本来なら新年度にむけて胸を躍らさせる時期ですが、今年はコロナウイルスの影響で、桜を見るのさえままならないことになって非常に残念な思いでいっぱいです。そして出口が見えないのも不安で仕方ないですね。
そんな中でも、ビーナスキッズに通う子どもたちは元気に運動、勉強にと励んでくれています。
今回は、前回の投稿で合格証が到着したことを紹介した漢字検定について、「漢字検定結果発表及び表彰式」を行いました。
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些細なことですが、音楽をならし、跳び箱を使用した台の上にたってもらい表彰式をしました。名前を呼ばれるまでのドキドキしている様子がたまらなく可愛らしく、そして名前を呼ばれた時の表情、そして礼節(返事姿勢表彰場を受け取り方)をしっかりとり行った後の喜ぶ様子などを見ることができてとても良い時間となりました。
特に嬉しかったのが、今回合格した子が「次もがんばろ」と言って、来年受験するであろう級の問題を練習したり、結果の分析シートを見て復習し「来年は満点を目指す」と、さらに前向きな一面をのぞかしてくれたことです。
また、キッズでは親子でも受験された方もいて、表彰式後抱き合って喜ばれる姿もあり、保護者様からは「ビーナスさんのおかげで、本人(子どもの事)に自信がついてきました」ととっ~てもありがたいお言葉もいただけました。
一方、表彰式を見て今回は受けなかった子どもたちにも、「私も来年挑戦する」「次は受ける!」と保護者様に伝えている子がいて、いい刺激を受けたのだと感じました。
昨今、個別療育の重要性も重々承知しておりますが、こういった集団療育だからこその子どもたちへの波及効果は計り知れないパワーがあります。
あれこれ伝えても決して上手く伝わらないことも、この1場面において心の成長を育むことが出来ると信じております。その場面を完成させていくための日々の努力を、子どもたちと共に、出来ることから一つ一つ積み上げていきたいですね。
3月はリズム運動も実施しました。みくにがおかでは『グッドタイム』(洋楽)という音楽で踊りました。その曲を保護者様にお伝えしたところ、家で曲をかけてみると子どもがダンスを披露してくれて、想像以上の動き、そしてリズム感があることに驚かれ、わざわざご報告に来てくれました(^^♪本当に有難いことです。
4月からは新学期、現状明日がどうなるかもわからない時ですが、前回の投稿同様やれることをやっていくのみです。
『元気はでるものではなくだすもの』
暗いニュースが続きますが、一緒にのりこえていきましょう
エイエイオー♪♪(是非読みながら手を振り上げて下さい(笑))
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